太陽光発電設備の事故処理において、損保担当者が直面する最大の課題は、「自然災害と経年劣化の切り分け」および「目に見えない将来故障リスクの判定」です。弊社は、技術士による科学的アプローチでこれらの課題を解決します。
具体的には、電力会社の停電履歴や落雷位置データなどの外部客観データと、パワーコンディショナーのエラーログを詳細に照合し、事故原因を証拠に基づいて特定します。また、目視困難なパネル内部の損傷(セルクラック等)に対しても、I-V特性測定や荷重計算(JIS規格等)を用いて将来リスクを数値化し、安易な全数交換要求を抑制します。
「現状復旧」の原則に基づき、過剰なアップグレード(リパワリング)や寿命による故障の便乗請求を厳格に精査。根拠ある適正な損害認定により、貴社の公正な保険金支払いを強力にバックアップいたします。
【注】リパワーリング(Repowering)とは、古い発電設備・機械設備をより高効率な新しい機器へ更新し、出力向上・寿命延長・環境負荷低減を図るプロセスのこと。
